生き方指南

本当に群れたくて群れてるの?堂々とひとりぼっちの時間をつくろう

本当に群れたくて群れてるの?堂々と一人ぼっちの時間をつくろう

他人との繋がりは大事だけど1人の時間も大事
1人だと思われたくないけど1人ランチしに行きたい…

そんな相反する二つの感情で揺れ動く人も多いのではないでしょうか?

前提として、人は1人では生きていくことはできません。

しかし、他人の感情や行動にふりまわされて本心を押し殺していては、自分本位に生きることができないのも考えものです。

そんなときはあえてひとりぼっちの時間をつくって、自分と向き合ってみましょう。

他人に合わせることを一度止めてみることで、視野が広くなって自分の判断基準を持つことができるようになりますよ。

本記事を読んで自分の本心に胸を当てて、ポジティブなひとりぼっちを目指しましょう!

「見えない檻」に囚われている私たち

私たちは、知らず知らずのうちに「他者との人間関係」に束縛されながら生きています。

特に、以下の2点は心当たりのある人も多いことでしょう。

  1. 空気を読むスキルの過剰要求
  2. SNSの普及により24時間誰とでも繋がれる

まずは、「①空気を読むスキルの過剰欲求」について説明します。

例えば、上司が理由もなく不機嫌そうだから場が静まり返る、あうんの呼吸で互いに察しながらグループでプレゼンを行う…。

あなたはこんな経験はありませんか?

特に、協調性を重んじる日本人には、空気を読むスキルの要求が顕著となっています。

もちろん、空気を読むスキルはコミュニケーション技術として素晴らしい技能です。

空気を読むことで無駄な衝突を回避できますし、衝突によるストレスも抱えずに済みます。

しかし、空気を読む行為が当たり前だと浸透しすぎて、本当は自分本位に言動したいという欲求を満たせない人がたくさん潜んでいるのも事実でしょう。

なんでこっちが気を遣わないといけないんだろう…って思うこと、ありません?

次に、「②SNSの普及により24時間誰とでも繋がれる」について説明します。

Twitter、Facebook、LINE…などSNSの普及により、24時間誰とでも関われるようになりました。

それ自体は素晴らしいことですが、もちろん良いことばかりではなく欠点も存在します。

ずばり、「他人と自分を比較しやすくなり、劣等感を感じやすくなった」という点です。

〇〇よりもいい大学行ったのに年収が低い…
みんな恋人がいるのにどうして自分だけ…
どうして他の人はこんなに人生楽しそうなんだろう…

SNSを通じてなにかと他人と比べがちになり、自分が劣っているかのように感じやすくなってしまいました。

SNSではいわゆる「リア充アピール」が蔓延しており、自分に自信がない人はつい他人のリア充アピールに翻弄されてしまうのです。

SNSは声が大きい人の主張があたかも正義に見えてしまうので危険!

このように、私たちは他人の行動や思考に目を奪われて、自分を見失いやすくなっているのです。

群れから距離をおいてみよう

他人とうまく折り合いをつけたり他人の行為を羨ましく思ったりすること自体は、別に問題ありません。

しかし、もしあなたが

他人の顔色を気にしてばかりの自分がキライ

自分に自信が持てない

なのだとしたら、一度「ひとりぼっち」になってみるのをオススメします。

なぜかというと

自分の気持ちを押し殺して、群れに同調する

群れの判断基準で動くため、自分で何一つ判断して行動できない

自分の判断基準に従っていないので、決して自分に自信がつかない

この負のループから一度脱出する必要があるからです。

例えば、群れとの付き合いであなたが行きたくもない飲み会に参加するとします。

この場合「空気を読まないといけないから」「相手に失礼だから」「自分が嫌われるかもしれないから」といった、あくまで他人ありきの判断基準でしか参加の有無を考えることができていません。

そのうえ、「断ったら自分勝手な人間だ」「参加しないと社会人としておかしい」などと自分を責めるため、自分の考えにいつまでも自信がないままになるのです。

群れて他人の基準に判断をゆだねるのはラクですが、同時に不自由でもあります。

もしあなたが不自由を感じているのなら、この考えを改める必要があるでしょう。

ひとりぼっちを目指すとどうなる?

ひとりぼっちの時間を増やすことで、以下のような変化にたどり着くことができます。

1人の時間を増やすことで、自分自身に向き合える

他人の判断基準に縛られないため、視野が広くなる

所属している群れのルールや基準が絶対ではないことに気づく

自分の判断基準が芽生え、自分の言動に自信が持てるようになる

先ほどの飲み会の例をあげましょう。

本心は飲み会に行きたくないのだから、思い切って行かないと断ってみましょう。

そして、まっすぐ家に帰ったりちょっと思うがままに寄り道をしてみたりします。

すると、嫌な飲み会に割いていた時間で、いかに自分の好きなように時間を費やせるかというのが分かります。

そうすればひとりぼっちの時間をつくるのも悪くないなと思うし、そもそも断ること自体が、自分が心配したほど大したことではないということに気づくのです。

「ひとりの時間で〇〇したい、だから〇〇という基準を立ててそれを満たさなければ飲み会は断ろう」、経験をもとにこうした自分の判断基準も芽生えてきます。

自身の考え・経験に基づいた判断基準なので、自分の考えについて自信をもって判断することができるのです。

このように、その瞬間は分からなくても、ひとりぼっちの時間を確保することで視野が広くなり、自分の判断基準が後から判明してきます。

そうすれば、根拠をもって言動できるようになりますし、根拠があるので自信をもつことができます。

ここで、「ひとりになったら考えが偏って視野が狭くなるでしょ」と思う人もいることでしょう。

確かに自身の考え方に偏りすぎて、独善的になったり主観的すぎたりするのには注意が必要です。

ですが、群れの中でしか気づけないことがあるのと同じで、一旦ひとりにならなければ気づけないこともあります。

加えて、自分に自信がある人間は、群れの中で活躍することができます。

つまり、一旦ひとりぼっちになって自分の判断基準を見つけることは、群れの中で活躍できるようになるためにも必要なことなのです。

まとめ

本記事では、「他人の感情や行動にふりまわされて、本心を押し殺している人」に対して

他人に合わせて生きるのは不自由である
ひとりにならなければ気づけないことがある
ひとりぼっちの時間をつくることで、自分の価値観が明確になって自信が芽生える

という点を紹介しました。

勇気をもって一旦ひとりぼっちの時間を作る重要性については分かった
でも、ひとりぼっちの時間って具体的に何をしたらいいの…?

そんな方は、「超内向型の筆者おすすめ!1人の時間を充実させる過ごし方厳選6選」を参考にしてみてくださいね。