仕事術

えっ、この言い方失礼なの?人を不快にさせるありがち7パターンを攻略!

えっ、この言い方失礼なの?人を不快にさせる話し方をマナーで制せ!

普通に言ったつもりが相手を不愉快な気持ちにさせてしまった…
あの場でああいう言い方はまずかったかなあ…でも基準がわからん…

職場でこんな苦い経験をしたことがありませんか?

自分としては何気ない一言が相手を傷つけた、正解が分かりづらくて難しい問題ですよね。

判断基準は人それぞれ異なるので、あなたの発言が気になる人もいれば気にならない人もいることでしょう。

そんなバラバラの判断基準を持つ人間ですから、「自分の判断基準」だけでは他人との良好な関係を攻略しきれないのは容易に想像がつきますね。

では、どうしたらよいのでしょうか?

やり方はいろいろありますが、まずは「基本的なNGパターン」を知って回避するところから始めてみましょう。

人の判断基準はそれぞれ異なるからこそ、世間では一般的なマナーやルールが浸透しています。

一般的なマナーやルールはみんな誰しも把握してそうなイメージがありますが、基本だからこそおろそかにしがちになり、意外と基本を押さえている人は多くはありません。

一般的なマナーやルールをちゃんと把握することでNG発言を自覚して、まずはそこからトラブルの種をつぶしていきましょう。

「個性が失われる」「なんか無機質でイヤ」と思う人がいるかもしれません。

ですが、あなたがたとえ謙虚で丁寧な態度の人でも、マナーを知らないがために相手を不愉快にさせることもありえるのです。

本記事では、やりがちだけどマナー的に避けたい話し方パターンを7つご紹介します。

基本を身につけて、無駄な人間関係の亀裂を起こさないようにしよう!

やりがちだけど避けたい話し方7選

わざわざ角を立てて内容確認

前聞いたことと違います

私の記憶違いかもしれませんが、〇〇については××ではなかったでしょうか

「言った・言わない」の水掛け論は、あなたも経験があるのではないでしょうか?

こういう時ってお互いが自分の記憶こそ正しいと思っているので、結局真相は分からないまま終わるんですよね。

あなたは「前言ってたことと違う」と主張し、相手は「どうせ覚えてないだけでしょ?」と疑う…

この場合「前言ってたことと違うじゃん!」と心の中で思っても、そのままストレートに言うのは避けるのが賢明です。

なぜなら、相手の主張を正面から否定して、対立姿勢になってしまうからです。

「私の記憶違いかもしれませんが」とワンクッションおいて、角を立てずに内容を確認するようにしましょう。

強く話を打ち切ってしまう

今は判断できません

私の一存では決めかねますので、後日返事させていただきます

相手から意思決定をその場で促されたとき、あなたはどうしていますか?

その場の空気や圧力に負けて、ちゃんと考えずにとりあえず返答していませんか?

「判断できません」「わかりません」「無理です」といった言葉は、話を打ち切る強い表現です。

話を打ち切る強い表現をそのまま使うと、相手が「冷たい対応だな」「考える気がないな」と受け取る可能性があります。

よって、話を打ち切る強い表現はできるだけそのまま使わないようにしましょう。

申し訳ないという気持ちを言葉に出しつつ、可能な限り対応することを伝えるのがコツです。

いったん頭の整理をしてから返答するのは自分と相手のためになる!

自分の意見は「絶対」合ってる

それは絶対〇〇ですよ!

それは〇〇だと思います!

自分の意見を言うときは、断定しすぎる表現はできるだけ避けましょう。

自称自分に自信があったり気が強かったりする人にありがちなのが、やたら「絶対」「確実に」「間違いなく」といったワードを多用する人です。

そもそもこの多様性に富む世の中に「絶対」「確実」なものなんてそうそうないのに、「絶対」を多用する人の言うことって信用できますか?

絶対って言うけど、根拠ないよね!ただ言いたいだけだよね!?

それに、「絶対」というワードは主観的過ぎて客観性にも欠けますし、相手の意見を尊重する気がないようにも見て取れます。

「〇〇という意見もあるけど、私は××だと思います」このくらいのニュアンスで自分の意見を伝えるようにしましょう。

相手を最後までしゃべらせない

(話をさえぎって)〇〇ということですね

そうなんですね

人の話は途中で遮らずに、最後まで聞くようにしましょう。

話を最後まで聞かずに「あ~〇〇ということですね」と強引に話をまとめてしまう…。

せっかちな人やおしゃべりな人、知ったかぶりな人がやりがちな行為です。

「あなたが何を言いたいのかもうわかっちゃったよ!こういうことでしょ!」という気持ちで相手の話を横取りしてしまうと、会話のバランスが崩れてしまいます。

漂うポプテ〇ピック感…

会話はキャッチボールです。そして、基本的に会話は話し上手よりも聴き上手であることのほうが大事ともいわれています。

話す:聞く=3:7くらいがちょうどいいと言われているよ!

相手からボールを強引に奪うようなことはせずに、共感を示しながら相手の話を聞きましょう。

忘れたことに敬意を払わない

すみません、忘れていました

申し訳ありません、失念しておりました

「すみません」は友達言葉です。ビジネスの場では「申し訳ございません」を使うようにしましょう。

また、「忘れていました」もビジネスの場では「失念していました」のほうがふさわしいでしょう。

細かいと思うかもしれませんが、そのほうが相手に敬意を払っているということが伝わります。

ちょっとした言い回しに気を遣える人って、なんだか「デキる人」って思えちゃうよね

「自分はビジネスの場におけるトーク術に自信がない…」という人は、まずビジネスの場にふさわしい言い回しを丸暗記するのも一つの手です。

丸暗記して徐々に使用経験を積んでいけば、いつの間にか振る舞いが板についてきます。

ビジネス話術は本でもネットでも簡単に調べられる時代ですので、電車の移動時間や隙間時間に目を通して少しずつ覚えていきましょう。

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相手の説明力不足を気遣わない

おっしゃってることが理解できないのですが

〇〇について、もう少し詳しく教えていただけますか?

相手の言ってることが理解できなかったら、気遣いながらもう一度聞きなおしましょう。

相手が説明下手だったり考えがまとまってなかったりすると、何を話してるのかいまいちわかりにくいときってありますよね。

何言ってるか理解できなかったけど、もう一回相手に説明させるのもなんだか申し訳ない…

そもそも、周りの人はみんな理解できていて、理解できていないのは頭の弱い自分だけかもしれない…

このように考えて、とりあえず分かったふりをしておこう、と考えることもあるかと思います。

しかし、本当は分からないのに分かったふりをしながら仕事に取り掛かれば、仕事がうまくいかずに後々怒られるのは容易に想像できますよね。

そうすると、相手はあなたに仕事ができないレッテルを貼ってしまいますし、あなたは相手に苦手意識を持ってしまうことでしょう。

あなたが変に相手を気遣って聞き直さなかったことで、結果として逆に相手を不愉快な思いにさせてしまうのです。

ですので、相手の話が理解できなかったら素直にもう一度聞き直しましょう。

注意点として、この場合ストレートに「話した意味が分からなかった」と言うのは避けましょう。

なぜなら、相手が「自分の説明が下手くそなのか」と傷つく可能性があるからです。

相手を気遣いたいのなら、分からないまま聞き直さないのではなく、相手が傷つかないように聞き直すこと!

また、自分が理解できなかった部分に焦点を絞って質問すると、相手も答えやすくなります。

「〇〇についてもう少し詳しく教えていただけますか?」「〇〇はつまり××という認識であってますでしょうか?」というように、できるだけ具体性をこめて聞き直しましょう。

一度で理解されないことにいらだつ

ですから、さっきも話しましたが~

説明不足だったかもしれませんね、〇〇は~

あなたは、学校の先生や上司にそれ、さっきも説明したよね?」「何回同じこと言わせるの?」「次は一回で覚えてね?」と言われて、嫌な気持ちになった経験ありませんか?

何気ない余計な一言によって「一回で覚えないといけないプレッシャー」「覚えられなかった自分の無能感」に悩まされた人も多いことでしょう。

そう考えると、相手が一度で理解できないから・覚えられないからといって、嫌味を言ったりきつい言葉を投げかけるのは不適切だとわかりますよね?

ですので、なかなか相手に話が通じない時はイライラせず、落ち着いて相手の理解を促す努力をしましょう。

前節の「相手の説明力不足を気遣わない」はあなたが聞き手でしたが、今節はあなたが話し手であり、逆立場バージョンですね。

例えば学校生活において、自分がいじめる立場になることもあれば、いじめられる立場になることも大いにある。

また、交通事故の被害者になることもあれば、加害者になることも大いになる。

常に「自分が逆の立場になる可能性が潜んでいる」ということを考えながら言動しなければならないのは、すべての行為に共通することでしょう。

両者の立場を理解することができたのなら、人は優しくなれる!

そうすれば、一度で理解できなかったからといって相手にイライラするのを防げますし、「自分の説明不足だったかな?」と傷つくことなく冷静に視点を変えることも容易になります。

あなたが「説明不足だったかもしれないね。〇〇は~という意味で~」とワンクッション置いて説明しなおすだけで、勇気をもって聞き直した相手もホッとできます。

お互いが気持ちの良い相互理解にたどり着けるまで、両者の気持ちを汲み取りながら会話を進めていきましょう。

おわりに

「自分も思わずやってしまう!」「これって失礼な発言だったんだ」と気づく場面が1つはあったのではないでしょうか?

最後に説明した項目をまとめます。

今回取り上げた話し方に関して共通して言えるのは、「相手の気持ちを考えながら発言を調整できているか」ということです。

抽象的で難しい技術ですが、マナーにのっとって、ビジネスの場で気持ちよく相手とコミュニケーションをとれるようになりましょう!