内向型を知る

内向型への二大印象「社交性がない・引っ込み思案」それって誤解なんですってば!

内向型への二大印象「社交性がない・引っ込み思案」それって誤解なんですってば!

こんな人向けの記事です

自分は付き合いが悪い、コミュニケーションが苦手だと思っている、または思われている人

自分は内気だ、口数が少ないと思っている、または思われている人

こんにちは!ばぜっとです。

「誰にも邪魔されずに過ごせる時間が足りないとイライラする…」

「自分の意見は持っているけど、自信がないし批判されるのが怖いから言えない…」
ついついそのような言動をしてしまうことで、あなたは他人から「社交性がない」「引っ込み思案」と思われてしまったことありませんか?
そして、そんな自分を「ダメな人間だ」と責めてしまい、ますます自信を失っていませんか?

確かに、内向型の人間は「外部からの刺激に弱く、自分一人の時間を大切にする」傾向があるため、「社交性がない」「引っ込み思案」と思われるのも仕方がないのかもしれません。

ですが、「社交性がない」「引っ込み思案」という特徴は、捉え方さえ変えれば実はとても思いやりのあって他人を大事にする気質なんです!

この記事を読んで、内向型人間が今まで自分の欠点だと思っていたものが長所であることに気づけてもらえたら幸いです。

「内向型と外向型ってそもそも何?」という方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

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社交性がない

社交性がない

内向型人間の大きな特徴の一つとして「一人の時間がないと疲れてしまう」というものがあります。

例えば、

・旅行中は楽しいんだけど、どこか早く家に帰りたいと思っている自分がいる

・飲み会は一次会で切り上げて、さっさと家に帰りたい

・とにかく家で何時間も趣味に打ち込めるまとまった時間が欲しい

こんなことを普段から思ったりしていませんか?

飲み会は最後まで参加したり、スケジュール帳に予定を詰め込んでいたりする「外向型」のノリとテンションって、内向型人間にはどうしてもついていけないものがありますよね。
内向型は外部からの刺激に弱いので、外の環境が楽しかろうが苦しかろうが、自分が一人になれる時間がとれないとどうしても心が疲弊してしまうのです。

そういうと「内向型人間は孤独を愛しているの?」と思う人がいるかもしれませんが、決してそうではなく、内向型人間ももちろん人間関係を重視しています。
一般的に人間関係において内向型は「狭く深く」、外向型は「浅く広く」を好むといわれています。

外向型人間は、初対面でもすぐに仲良くなったり大勢の人と一緒に楽しんだりすることを好みます。

一方、内向型人間にとっていろんな人と新しい出会いを頻繁に繰り返すのは、刺激が強すぎる行為です。

ですから何回か会ってしゃべって、「この人とは気が合うな」と思った人とだけ仲良くなります。そして、基本的には少数での付き合いを好みます。

また、内向型は自分の価値観や世界観に活力を与えてくれるような、「中身の濃い会話」を好む傾向があります。

内向型はノリと勢いだけで次々と話題が変わる雑談は苦手で、自分が興味・関心を持っているジャンルの話題や自他の内面に関する話題を得意とします。

狭く深い人間関係の中で中身の濃い会話を行うぐらいが、内向型人間にとってちょうど心地の良い刺激になるのです。

そして、内向型人間は決して社交性がないわけではなく、外向型人間とは違う形での人間関係を好んでいるだけなのです。



引っ込み思案

引っ込み思案

内向型は、時に「内気」「無口」と表現されることがあります。

例えば、

・自分の考えがまとまるまでは自信がないから意見を言いたくない

・自分から遊びに誘って、もし相手が乗り気じゃなかったら傷つくから怖くて誘えない

このような経験をしたことありませんか?

内向型がこのように「引っ込み思案」である理由は主に2つあります。

1つ目の理由は、「自分にとって迷惑なことは他人に対してやりたくないと考えるから」です。

「そんなの誰でも当たり前でしょ」と思うかもしれません。

ですが内向型は外向型よりも刺激に弱いので、少し他人から邪魔されたり迷惑なことをされたりしただけで、人一倍傷ついてしまいます。
なので、人が感じる心の痛みを人一倍に理解しているんです。

「どうしてあの先輩は後輩に嫌味ばかり言うんだろう、自分は後輩に優しく接しよう」

「人を叩いたり馬鹿にしたりして笑いをとるのは見ていて気分が良くない」

というふうに考えることが多く、とても思いやりがあるんです。

そして「人を傷つけたり不快な気持ちにさせないためには、自分が慎重になるしかない」と考え、つい何事に関しても奥手にまわってしまうのです。

決して他人のことがどうでもよいから喋らなかったり遊びに誘わなかったりするのではなくて、他人の気持ちを常に考えているからこその行為なんですね。

二つ目の理由は「考えがまとまるまでは話したがらないから」です。

外向型人間は、思ったことをすぐに話し出すことができます。話しながら考えるタイプです。

一方、内向型人間はいろんな知識や情報を自分の中で整理して考えて、それからやっと自分の意見として言葉に乗せることを好みます。
考えてから話すタイプなので、どうしても話し出すのが遅くなってしまう欠点はあります。

ですが、発言内容は外向型の意見よりも深くて優れている場合が多い傾向にあります。

もし内向型人間が自分の考えを固めたり深い知識を持っていたりするときは、饒舌かつ合理的に自分の意見を話し出すことができます。
内向型人間に研究職や専門家が多いのは、深く物事を追及する力に優れているからなんですね。
あなたが「自分の考えがまとまるまで意見するのに抵抗がある」のは、あなたが物事を深く考える力を持っている証拠です。

自信を持って自分の意見や考えを突き詰めていってください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、内向型が「社交性がない」「引っ込み思案」だと思われがちだけど、実は相手のことを思いやったりより良い考えを生み出そうとしているからゆえの行為なんだよ!ということをお伝えしました。

もし内向型人間に多い「人の痛みが分かる人」が職場にたくさんいれば、人を傷つけるような言動をする人は少なくなりますよね?

そうやって考えると、全然短所なんかではないんです。

もちろん、社会ですからある程度の人付き合いや即効性は必要な場面はあります。

実際、内向型:外向型=1:4と言われていますから、基本的には外向型だらけで外向型向けの社会を内向型は生きていかなければなりません。

そんな時は自分の性格を無理やり変えようとするのではなく、「テクニック」を使ってその場をうまく切り抜けられるようになりましょう。

具体的な手法については、後日また詳しい記事を投稿しますね。


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