内向型を知る

旅行ってなんだか疲れる!そんな内向型でも旅行を素直に楽しむコツ

内向型でも疲れずに旅行を素直に楽しめるコツ
私事ではありますが、先日フランスのパリへ旅行してきました!
ルーヴル美術館

写真は(上)ルーヴル美術館と(下)ヴェルサイユ宮殿です。

日本から移動してフランスで過ごすにあたって…

  • 片道フライト12時間
  • 時差は7時間
  • 日の入りは午前4時台、日の出はなんと午後22時台
  • 6月上旬だけどみんなコートとかライダース着てる
  • 公用語はフランス語、英語も伝わるけど表記は少なめ
  • 1日2~3万歩歩き回る

という非日常的な環境の変化を体験し、適応するのになかなか大変な1週間でもありました(汗)

そもそも、旅行といえば非日常的な体験が大量に降り注ぐため、刺激に敏感な内向型にとっては不向きな面が多いイベントの代表格のようなものです。

「日中疲れてしまってはやくホテルに寝っ転がりたい…」「おうちのベッドが恋しい…」なんてことをつい考えてしまう人も少なくはないでしょう。

それでも、旅行をできるだけ疲れずに楽しみたいのは外向型も内向型も一緒。

本記事では

内向型が旅行に疲れてしまう理由
内向型が旅行に疲れないようにする工夫

について、説明していきます。

不本意な疲労感にふりまわされず、素直に旅行を楽しめるように工夫していこう!

内向型が旅行に疲れてしまう理由

内向型はどうして旅行前や旅行中に、マイナスな感情を抱きやすいのか。

その理由を挙げていきます。

出発日が近づくと憂鬱になってくる

どこの旅行会社のプランにしようかな~
どの観光名所行って〇〇買いたいな~

旅行プランを立てているときは楽しんでいたのに、出発日が近づくとだんだん不安に襲われたり憂鬱な気分になったりしませんか?

内向型は慎重な人が多いので、未知なるものやリスクのあるものに対して恐れを抱く人が多い傾向にあります。

内向型よりも外向型のほうが、ギャンブルやドラッグにはまる人が多いんだって!

また、内向型は取り越し苦労をしやすい性格でもあるので、楽しみよりも不安や面倒な気持ちのほうが心を占めてしまう場合も多いのです。

「自分の気の持ちよう」でもありますが、理屈で分かってはいてもコントロールするのが難しいのが実情です。

日付が近づくと不安になる現象を解消しようとするよりは、その不安を取り除くためにどういった策を講じるかのほうが適切でしょう。

旅行は刺激が多すぎる

前述で軽く触れましたが、外向型は刺激に鈍感であるのに対して内向型は刺激に敏感な傾向があります。

刺激に敏感な内向型は、少量の刺激があれば満足できる人間なのですが、基本的に「旅行」は大量の刺激が降り注ぐ代表格です。

また、外向型の興味対象が「外部の人やモノ、活動」であるのに対して、内向型の興味対象は「自分の内面にある、アイデアや感情」です。

このことから、内向型にとって「旅行」とは相性が悪いという見方もできます。

とはいえ、内向型でも旅行好きな人はいっぱいいるよ?どうして?

それは、「自分が刺激に弱い特性をよく自覚しており、そのうえでどうやったら自分にとって快適なペースで旅行を楽しめるかを理解しているから」といえるでしょう。

自分にとってちょうどいい刺激バランスを自覚することが、旅行を良い思い出にするための基本だといえます。

内向型が旅行に疲れない工夫

旅行前には不安になりやすく、旅行中は疲れやすい内向型。

そんな内向型が旅行を楽しむにはどうしたらよいでしょうか?

そんなコツをご紹介します。

予定を詰め込まない

せっかくの旅行だからといって、予定を詰め込み過ぎないようにしましょう。

せっかく高いお金払って旅行に行くんだから、できる限り予定を詰め込まないと充実した旅行にはならない…

こんな風に考える人も多いかと思います。

しかし、本当に「充実した旅行=できる限り予定を詰め込んでいろんな体験をする」なのでしょうか?

もし、予定を詰め込むあまりに体調を崩したり疲労で不機嫌になったりしたら、楽しいはずの旅行が台無しです。

ですから、充実した旅行とは、可能な限りいろんなところに足を運ぶことではなく、

最初から最後まで楽しく快適な気分を損なわないもの

なのではないでしょうか?

もしあなたが、「旅行に行くから何か予定を詰めなきゃ」という義務感にかられているのであれば、一旦その発想から離れてみましょう。

旅行スケジュールに余裕を持たせることで、現地での精神衛生が改善されるはずです。

空白時間をつくる

「予定を詰め込まない」に少し似ている部分はありますが、旅行中の「空白時間」の活用方法も大切な要素です。

ここでの空白時間とは…

  • ホテルでゆっくり心身を休める時間
  • 公共機関で移動中に窓を眺めてぼーっとする時間
  • ちゃんとした睡眠時間を確保する時間

等を指します。

確かに、できるだけ出歩いて現地を散策したり夜更かしをして活動するのも一つの楽しみ方です。

しかし、やはり人間ある程度の休息と睡眠時間を確保しなければパフォーマンスが落ちてしまいます。

昨日フル稼働したせいで朝起きれなくて気づいたら昼過ぎ…なんてパターンだって考えられます。

何事も身体が資本!そして自分のことをよくわかっているのは自分自身!

欲張らずに、自分1人でぼーっとできる時間や睡眠をとれる時間をしっかり確保しましょう。

事前にある程度の下調べを済ませる

内向型は刺激に敏感ですから、突然のトラブルや迷子に弱く、パニックになります。

パニックになれば正常な判断もしづらくなるので、ますます解決から遠のいてしまいます。

そうした事態をできるだけ減らすために、事前にある程度の下調べは済ませておきましょう。

例えば今回筆者の場合は、人生で5か国目の海外旅行でしたが…

  • 地下鉄・バスの使い方
  • パリ市内のある程度の地理関係把握
  • ルーヴル美術館のオススメルート
  • 簡単な英会話の復習

等の、簡単な下調べと知識の予習は済ませておきました。

旅行本も、もちろん購入して現地に持っていきました。

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ダイヤモンド社
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書店で10冊ほど読み比べしましたが、結局「地球の歩き方シリーズ」が一番わかりやすかったですね。

一方で…

  • 地下鉄のRER線Eをいつの間にかAと間違える
  • ヴェルサイユ宮殿で迷子
  • シャルル・ド・ゴール空港でのチェックイン手続きの場所が分からず迷子

と、ある程度下調べしていたものの、結局いろいろ不便しました(笑)

この3つだけでもなかなかの不安とストレスに襲われたので、逆に言えば下調べをしていたおかげでこの3つだけで済んでよかったなとも思います。

現地での嫌なトラブルを回避するために、旅行前はしっかりと下調べを行いましょう。

旅行計画はほどほどに、下調べはしっかりと!

荷物をできるだけ減らす

旅行中とはいえ、できるだけ荷物量を減らしてコンパクトにまとめる工夫をしましょう。

「人間は一日で9000回以上の意思決定を行っている」と言われています。

日常生活で9000回ですから、これが旅行中となると意思決定の難易度も回数も跳ね上がることでしょう。

心の負担が大きくなるのは容易に想像できますよね。

旅行中の意思決定難易度や回数が跳ね上がるのは仕方がありませんが、分かりきっているからこそ事前の疲労軽減対策は必須といえるでしょう。

具体的には、このような工夫はいかがでしょうか?

  • ホテルのアメニティをしっかり事前チェックして、生活用品を減らす
  • 外出中は両手が自由になるウェストポーチを持参して、必要なものだけ持ち歩く
  • 決済はできるだけ現金ではなくクレジットを使う
  • キャリーケースには、現地で買ったものを詰め込められる十分なスペースを確保しておく
  • 服装はシンプルなTシャツ+長パンツにして、コーディネートで悩む時間を省く
  • 当日慌てないように、前日に集合場所や集合時間、持ち物等をチェックしておく

先ほどの「事前の下調べ」も、疲労軽減対策と密接に関わっているというのが分かりますね。

「現地で不便したくない…」と不安になってなにかと物を持っていきがちになるのは分かりますが、物がごちゃごちゃすることでストレスにもなりえます。

本当に必要なものなのか?もし必要になったら現地で調達すればいいものではないか?

そんなことを考えて照らし合わせつつ、荷物はできるだけ引き算してもっていくようにしましょう。

まとめ

本記事では、内向型が旅行で疲れることなく素直に楽しめるコツとして、

予定を詰め込まない
空白時間をつくる
事前にある程度の下調べを済ませる
荷物をできるだけ減らす

の4点を紹介しました。

刺激に敏感な内向型でも、意思決定の数をできるだけ減らし、スケジュールに十分な余裕と休息を確保すれば、旅行をできるだけノンストレスで楽しむことが可能です。

ポジティブに旅行を楽しめるように、ぜひ実践してくださいね。